浄土真宗本願寺派(本山:西本願寺)に属し、ご本尊は阿弥陀如来をご安置。
1494(明応3)年、摂津国八部群須磨村(現神戸市須磨区)に浄教が創建。
第六世善教が、本願寺第十三代良如宗主の直弟となり、大阪の地を求めて堂宇を移転したと伝えられる。その後、1838(天宝9)年に火災によって焼失したが、第十五世教海が、門徒の尽力協力を得て本堂・庫裏・土蔵・山門等を再建した。しかし、先の第二次世界大戦による大阪大空襲<1945(昭和20)年3月13日>により廃尽に帰した。
戦後、現在の地に移転し仮本堂・庫裏を再建された後、1982(昭和57)年に現在の本堂・庫裏が建立された。

現住職正好師は第二十一世。

 

正福寺のご本尊は、阿弥陀如来木像をご安置。
浄土真宗本願寺派のご本尊は、阿弥陀如来木像と阿弥陀如来絵像のほかに、
六字(南無阿弥陀仏)・九字(南無不可思議光如来)十字(帰命尽十方無碍光如来)
の尊号の三種がある。

一般的に浄土真宗の寺院の内陣は中央の須弥壇の上にご本尊をご安置している宮殿がある。
その左右に脇壇があり、右脇壇に宗祖御影(親鸞聖人の御影像)、左脇壇に先師御影(蓮如上人御影像)を奉懸する。
しかしながら、宗祖御影は通常中央のご本尊にお向きになった御影が殆どであるが、
正福寺の宗祖御影は、一般の真宗寺院には珍しく、真向きの御影である。何らかの由緒があるようだが定かではない。
 


京都・東山五条の大谷本廟(本山・本願寺飛地境内)に正福寺寺族並びに
正福寺門信徒共同墓地を所有しております。
【墓地の建立は1714(正徳4)年】納骨は、正福寺門信徒の方々に限らせていただいております。

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